ddACやweeklyパクリなど抗がん剤やって
副作用のこといろいろ書いていましたが
今となっては、回復期にまったく良くならなかったお尻が一番つらかったです。
ちょっと副作用番外編を書いていこうと思います
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便秘と下痢に悩まされ・・・
最初にやったｄｄＡＣ療法は便秘が副作用にあり、対策として下剤が処方されました。
それがね、また
辛かった。
穏やかに効いてくれたらいいけど
激しい下痢
もう何回トイレに行ったか。
投与当日は、夕方から倦怠感と痛み立ちくらみでしんどく
腹痛は夜中から始まり、
トイレ往復でしんどくて、便秘の薬を止めたら
今度は便秘。
便秘と下痢の繰り返し。
ddAC3クール目ぐらいから、お尻事情が悪くなり、、、
そう、そのせいでお尻が・・・というか
肛門が切れた
でもさ、治ると思うよね。
もともとトイレの回数多め、切れることは多々あった。
でも、すぐ治っていたから
まさか長引くとは思わず・・・
3クール目に、ヤバいなあって
早めに対処しなきゃと、市販の痔の薬を購入。
でもなかなか良くならない。
良くなるどころか、
だんだん悪化してる・・・
4回目のAC投与日、乳腺外科の先生に痔の薬だしてもらった。
でも、
結局、下痢と便秘を繰り返すから良くならない。
冷静に自分で分析すると、
切れているのは3カ所。
しかも中が結構切れている。
抗がん剤中は、免疫力低下しているし
傷がなかなか治らなかった。
例えば、うっかり紙で指先切ったらずーーーっと
治らない。
だいたい2，3日でくっついてくれるのに、まったく傷がくっつかない。
痛いまま（泣）
だから肛門でも同じことが起こってる。
排便のたびに悶絶
痛すぎてトイレで冷や汗
しかも、便秘のときは生理並みに出血
排便後も痛すぎて悶絶
もう、自分でもどうしていいのか。
寝てても起きてても痛くてつらい。まともに座れない。
痛みってどんな痛みも
痛みがあるって、辛い。
でも分かったこと。
抗がん剤中は肛門の保護を考えると、排便コントロールは大事
便秘も下痢に注意は必要ですね。
お尻のせいで・・・
ddAC療法開始して、切痔になった私。
これがなかったら、もっと元気だったんじゃないかと思うくらい
辛かった。
でも
あんなに続いていた下痢も便秘も
下剤（センノシド）とマグミットを併用しながら、weeklyパクリを開始したころから
落ち着いてきた。
てか、どちらかというと柔らかめお通じだったから
肛門への刺激は少なくなっていた。
ちなみに
ちゃんと治ったのは、すべての抗がん剤終わってから。
完治までは4か月ほどかかりました・・・
それまでは、小に行くのもつらかった。
トイレに行くたびに、洗浄ボトルと手袋、痔の薬持参。
結構めんどくさかったけど、
もし排便があったとき、紙で拭くとまた切れたりして
悪化してしまうので、三点セットは必須だった。
切れないようワセリンを使ったりしたけど、
これはまだ切れていないときに使うことを学んだ。
抗がん剤治療中とこれから治療予定の方へ
抗がん剤の副作用のなかで、便秘や下痢は書いてあるし
傷などには気をつけてとあるけど
そんなに大々的に、切痔に注意って書いてないので注意が必要です。
切れてしまうとなかなか治らないので！
便秘も下痢もつらいし、どちらもコントロールが大事！！
私の場合、下痢がひどすぎて下剤を止めたのが良くなかった。
便秘になったときに切れてしまったんで。
どちらかというと、下痢は辛かったけど、排泄後の後始末がきちんと出来ていたら
下痢では、そこまでひどいお尻の状態に
ならなかったんじゃないかと思っています。
たとえば、初めから肛門にワセリンを塗っておくとか
便秘にならないようにもち麦や海藻など水溶性の食物繊維を摂ったり、
発酵食品摂ったり、とにかく便秘を予防して肛門を清潔に大事に！
お尻大事にしてくださいね！
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