コリアンダー Coriander

精油辞典

学名Coriandrum sativum(コリアンドリウム サティウム)  セリ科

刺激感の強いスパイシーな鋭さに、

樟脳のような甘さを加えた、個性的な香り
生の葉は、シャンサイ・パクチーとしてエスニック料理には欠かせませんが、好き嫌いが分かれる存在でもあります。精油は、葉の香りとはかなり異なった趣をもちます

意識を活性化させ、記憶力を高めます

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主な成分

モノテルペンアルコール類:リナロール        
モノテルペン炭化水素類:αピネン、γテルピネン、リモネン        
エステル類:酢酸ゲラにオール、酢酸ゲラニル 
ケトン類:カンファー  

       

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主な作用

鎮痛、食欲増進、催淫、酸化防止、抗リウマチ、鎮痙、殺菌、消化、駆風、抗真菌、駆虫、細胞分解、活性、」刺激(心臓、循環、神経系)、健胃

注意事項

大量に使用すると恍惚状態になるため注意

こ こ ろ

気分の高揚・活力増進 疲れて弱った気持ちに活力を与える。

か ら だ

食欲増進・消化促進・保温効果・血行促進・老廃物の代謝促進・消炎・鎮痛効果 消化を促し、食欲を増進さえる。体を温め、血行をよくし体内の毒素を排出する働きがある。また、炎症を抑えるので、関節痛、腰痛、のどの痛みを和らげます

は だ

消臭(デオドラント)作用・フレグランスの素材として使われています

その他

ノート  :トップ       
主な使用法: 芳香浴・アロマバス・トリートメント 
ブレンド : スイートオレンジ、ガルバナム、クラリセージ、サイプレス、サンダルウッド、シトロネラ、ジュニパーペリー、ネロリ、ブラックペッパー、ベルガモット、レモン