精油辞典と、悩みに応じた精油の使い方など
ジャスミン jasmine
学名Jasminum officinale(ヤスミヌム オフィキナレ) モクセイ科甘く、個性的でエキゾチックな香り人々を魅了してやまない馥郁(ふくいく)な香りを振りまきます。花期は夏から秋、精油に使用する花の摘み取りは、香りが最も強くなる夜...
グレープフルーツ Grapefruit
学名Citrus paradise(キトゥルスパラダイス) ミカン科甘酸っぱく、さっぱりした香り気持ちを落ち着かせ、すっきりさせます。また、体脂肪燃焼を促進するホルモンの分泌をうながす効果が発表され、汎用性が高く、他のオイルとブレンドしやす...
ジンジャー Ginger
学名Zingiberofficinale(ジンジャーオフキナリ) ショウガ科新鮮な香り立ちで、暖かくスパイシーな香り薬味としておなじみのショウガの香りです。日本でも毎日の食卓に欠かせないものとなっています。ジャマイカ産の原料から抽出された精...
ゼラニウム Geraniumu
学名Pelagoniumgraveolens(ぺラルゴニウム グラウェオンス) フウロソウ科ミントを思わせる、バラに似た甘く優雅な香り心のバランスを整え、リラックスも期待できるほか、精神・肉体・皮膚全てに浄化作用があります。夏は蚊よけにも利...
フランキンセンス(オリバナム、乳香)Frankincense
学名Boswelliacarterii(ボスウェリア カルテリ) カンラン科ややスモーキーで、落ち着いた気品のある香りグリーン調とレモン調もほのかに感じられます。和名は「乳香」。キリスト生誕を祝って捧げられた香りとしても有名です。宗教的...
ユーカリ Eucalyptus
学名Eucalyptus globulus(エウカリプトゥス グロブルス) フトモモ科つんとした刺激のあるクリアでグリーン系のさわやかな香り。もやもやした気分の時に心を和らげてくれると言われています。朝吸入すると、すっきりした目覚めをうなが...
サイプレス Cypress
学名Cupressus sempervirens(クプレスス センペルウィレンス) ヒノキ科ウッディで少しスパイシーな香り気分をすっきり、リフレッシュさせてくれると言われています。別名「イタリアイトスギ」。画家ゴッホは、晩年にこの木をモチー...
コリアンダー Coriander
学名Coriandrumsativum(コリアンドリウム サティウム) セリ科刺激感の強いスパイシーな鋭さに、樟脳のような甘さを加えた、個性的な香り生の葉は、シャンサイ・パクチーとしてエスニック料理には欠かせませんが、好き嫌いが分かれる存...
クラリセージ Clary sage
学名Salvia sclarea(サルウィア スクラレア) シソ科マスカットや紅茶を思わせる、ややフローラルで、ウッディーさを含んだ温かみのある香りラテン語の「明るい」「清浄な」を意味する「クラルス」が名前の語源と言われています。種類が多...
カモミール ジャーマン Chamomile German
学名Matricaria recutita(マトリカリア レクティタ) キク科甘くややスパイシー、力強いフルーティーな香り日本名は「カミツレ」。精油は濃い青色をしていますが、これはアズレンという芳香成分の色素です。近くに植えてある植物の病気...