私は検診ではなく自分で発見しました。
でも最初は違うのかなあって思ったよ。分からないよ、ほんと。
まさか自分が！！って思うし。
でも性格上、不安なことをそのままにしておけないので、速攻受診しました。
私が受診したときの、流れと手順についてまとめていきます。
まずやること！！
できるだけ早めに、検査が受けれる乳腺外科を予約してください。
乳腺外科は直接受診できるところが少ないので、予約できる病院がいいと思います。
でも、どんな病院がいいか分からないですよね。
これはもう、何とも言えないけどネットで検索して口コミか、知り合いの評判とか。
今はセカンドオピニオンもあるので、ここはたくさん検索してみてもいいと思います。
私は、どの病院がいいかって、分からないから、チェックしtたのは
ホームページみて
ドクターやスタッフの写真とか、
文章の書き方とか、
検査装置の種類とか
で判断しました。
人の顔って、写真じゃ分からないって思われているけど、見ると伝わるものがあるのかなあって思っています。
性格の良し悪しは顔にでます！！
これは看護師続けていて分かったこと。
20代ならともかく３０歳代以上の人は性格が顔に出ている！！
・・・すみません脱線しました。
ともかく、検診枠で予約ではなく、しこり発見してちゃんと診察もしてくれる枠で予約して受診しましょう。
受診したら何やる？
私が予約した病院は、カルテを作る前に記入するものがあるからとのこと。
予約時間の15分前には来てくださいと言われ１５分前に到着。
余談ですが、受付の事務さんは無表情で怖くてちょっと失敗した感(>_<)
これは先生も怖かったりしてね…と不安アップ。
問診表を記入したら、もう一人いた優し気な事務さんに更衣室へ案内され、ガウンへお着替え。
そこは、完全予約制で着替えがほかの患者さんと被らなくてよかったです。こっそり携帯で中を撮影したかったけど、貴重品など持ち物はすべてロッカーに預けたから、無理でした。
触診
そして、まずは乳腺外科のドクターの診察。
左右触診。私が見つけたしこりも触診。
初めての触診は女性のドクター。
アラフィフでもね、よそ様の前で胸をはだけるって勇気いる。
だから女性ドクターでほっとしました。
触診の仕方は、なんか、それで分かるの？っていう感じ。
ササッて滑らせる感じ。
あっという間に終了。
次はマンモとエコーですね
と案内されて部屋をでました。
マンモグラフィー
初めてのマンモグラフィーの感想は、痛くなかったです。
貧乳なので、寄せ集めてやっと撮影。
挟まらなくて、何回も撮り直ししましたが、想像よりも楽勝。
余談ですが、手術前に別の病院でマンモグラフイーをしましたがそちらは、めちゃくちゃ痛かった。
痛いってどんな風に痛いかって、
もうね、皮を集めて引っ張ってって感じです。
おっぱいの皮が剥げるんじゃないかってぐらい引っ張られ、痛かったなあ。
そして次はエコーです。
エコー（乳房超音波検査）
エコーの検査は、受ける方は簡単です。
上半身裸で横になっているだけ。
プローブと呼ばれる物にゼリーをつけて胸の上を滑らせりながら診ていくだけ。
怪しいの他にもあったのか、時間がめちゃくちゃかかりました。
その時間も患者は不安になるね。１５分くらいかかったかなあ。
自分が経験して、いろんな検査があるたびに楽勝なものは何もなくて、
患者さんは緊張して、いやな思いしたりしていたんだよね。
検査技師さんが無言でエコー動かしているのも、なんか嫌な感じ。
優しい言葉かけ、欲しいなあ。
そこでは、結果は言ってもらえず、診察室でお話という感じです。
針生検
マンモグラフィー、エコーが終わり、診察へ。
そこで
「よくないものがあります。今日お時間があれば組織をとって詳しい検査に出したいんですがいいですか？」
よくないもの
よくないもの
よくないもの・・・・
そうかあ・・・悪いものかあ・・・
泣きはしないけど、手足がかくかくして、椅子から立ち上がったとき、つまずいてしまった。
まあ、信じられないけど、検査しないとね。
気持ちはドキドキしていたけどできるだけ平常心を装って、検査室へ。
その病院は針生検は放射線科のドクターが行うとのこと。
ここにきて男性医師とは！！
でも、もう頭の中は，がんかも？！っていうのでいっぱいで
恥ずかしいとかなかった。
そして前置き長くなったけど、針生検。
エコーを見ながら、４ミリくらいの長い針を、皮膚を同じく４ミリ位切開して刺し、怪しい部分を削り取ってくるというもの。幸いなことに私は麻酔がよく効いて痛くなかった。
終わったら、看護師さんが圧迫止血してくれて、ガーゼで固定。
その日の夜の入浴はやめてくださいと言われました。
下半身シャワーはOKだったんで、入ったけど、、、
後からズキズキ痛く、ロキソニン１回だけお世話になりました。
この場合病院によっては、後日予約をとって検査になる場合もあるそうです。
もしくは針生検ではなく組織検査（注射器を指して細胞を吸引してとってくる方法）もあります。
私の場合は、検診でいうところのカテゴリー４でがんの疑いが強いだったため、針生検となったということです。
検査は思ったより痛くないけど、麻酔とか針とかメスとか見ると、やっぱり怖いものですね。