今日はお茶の入れ方
お茶ってひと手間かけると、美味しくなるし
1度急須に入れるだけで
3回分違った風味を味わうことができるそうです。
へー、そんなの知らなかったなあ。
NHKさんってすごいね。いろんなこと調べてくれて
こうやって教えてくれて。
では早速まとめていきたいと思います。
1煎目(うまみや甘みを楽しんでいただく)温度の管理
ポイントは温度!
香甘苦渋と言って
香り、甘み、苦み、渋みのバランスが70℃から80℃が
一番いいんだって
でもお湯を70℃に冷まして使えば一番いいけど、結構めんどくさいよね。
で、どうやって冷ますかっていうと・・・
まずはマグカップ。
大き目で厚みのあるカップにお湯を注いで、
上のふちの部分を触って、熱い!!
と感じるようになったら、100℃から10度くらい下がっているんだって。
つぎに茶碗に移して、またふちが熱くなってきたら80℃ほどに
下がってきてるので、今度は急須に移します。
マグカップとお茶を注ぐお茶碗2つ用意しなきゃいけないんだね。
そして急須に移したら、10度くらい下がるので
70℃くらいになるって。
時間として1分くらいしてからお茶を入れ始めるといいらしい。
あと、
そそぎかたも注意!!
回したらダメ!!
注いだ後
ちょっとだけ急須を傾けると、中でお茶の葉が動いてしっかり味が出ます。
何回かに分けて注ぐといいですよ。
そして最後の1滴はベストドロップといって
美味しいうまみが凝縮されているので
最後の1滴を絞り切ってくださいね。
2煎目(お茶の苦みと渋みを味わう)
お茶の葉に残っている苦みと渋みを味わいます。
1煎目よりお湯を熱めに入れるのがポイントです。
別のコップに移すことで
10℃ずつ温度が下がって飲みごろになるんだねえ。
3煎目(すっきりとした味わいを楽しむ)
入れ方は、直接急須に注ぎます。
直接急須に注ぐとさっぱりとした味になっているそうです
お茶は高温で入れないほうがいいとは知っていたけど
こんなに温度や入れ方で味が変わるなんて、
知らなかったなあ。
今日もNHKさん勉強になりました!!
ありがとうございます。
まとめ
お茶は水のにおいが残りやすいため、しっかり沸騰したお湯で入れたほうが
美味しく飲めるんだって。
早速お茶を丁寧に入れて、お菓子でも食べようかな。
お茶におすすめお菓子