お刺身の解凍ってどうするの?[覚えておくと便利な解凍術]

雑記・お役立ち

主婦になってから民放番組よりNHKさんを観ることが多くなった。

何でかというと・・・

しろ
しろ

情報がしっかり調べてあって、

分かりやすくまとめられているから

そして今日も、大好きな「まちかど情報室」

今日は解凍術。

ちなみに今日の放送じゃないけど(^^;)

自分の備忘録としても残しておこうと思ってまとめてみますね。

私、あんまり冷凍は得意じゃない((>_<))

「冷凍すると味が落ちるって思っている方いる」
って言っていたけど、まさに私。

冷凍するとホント美味しくなくなるんだよね。

でもそれは、解凍の仕方を間違っているんだって!

解凍のしかたを間違えるだけで、食感が悪くなったり

ドリップ(うまみの液体)が外に出てしまったりするからおいしくなくなるんだって。

だから、これほんとに助かった!

冷凍生活アドバイザー 西川

同じように、お料理されている方なら、冷凍を上手に使って効率よくお料理したいって思うよね。

さてさて、早速まとめていきたいと思います!

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短時間で素早く解凍

解凍するとき、

食材にダメージが出やすい温度帯っていうのがあるんだって。

それがこの二つの温度帯

10℃から40℃(常温):酵素の働きによって食材の味や栄養が損なわれやすい

-5℃から-1℃:食材の組織の中で氷の結晶がどんどん大きくなって組織を破壊してしまう

この二つの温度帯を避けて解凍することが大事。

でも、じゃあ

どうやって解凍したらいいの?

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加熱解凍

凍ったまま一気に解凍します。

さっきの二つの温度帯を

一気に素早く通過するといいんだって!

冷凍した野菜や貝類などの解凍にむくらしいよ。

氷水解凍

お肉やお魚は中に火が通りにくいから

この解凍がぴったり!

みんな流水で解凍が思い浮かぶかもしれないけど、

これだと

水温が10℃を超えてしまって食材にダメージを与えてしまいがち・・・やめたほうがいいんだって。

でも

氷水は1℃だから、ダメージ受けにくいんだって。

だいたい10分から20分で解凍できるらしいよ。

ちなみに、厚く切ってあるお肉なんかは、朝冷蔵室に入れて解凍するといいんだって。

だし解凍

食材に美味しく味をつけながら解凍する方法がこれ。

凍った食材に直接調味料をかけて、

解凍しながら味をつけていく「だし解凍」

生のまま冷凍した小松菜だと、めんつゆを入れ10分から20分ほど置くだけで

解凍するときに味がしみ込んでおいしいんだって。

あとは、ピーマンもだし解凍にむいているんだって。

いろいろ素材によって解凍時間や方法が違うけど

今日のこの方法でうまく解凍できそうだな。

さ、今日もお料理頑張ろう!

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